同種の細胞同士が接着する理由

同種の細胞同士が接着する理由

細胞間の接着は、同種のタンパク質を持つ細胞同士で起こります。そのような細胞間接着タンパク質の一つに、カドヘリン(Cadherin)と呼ばれる糖タンパク質があります。

カドヘリンには様々な種類があり(したがってカドヘリンというのはグループ名と考えるとよいと思います)、同じ種類のカドヘリン同士が細胞外で結合することによって、2つの隣接する細胞が結合します。


上のように、同じ種類の細胞間接着タンパク質が結合し、異なる種類では結合しない、というのが同種の細胞同士が接着する理由になります。


カドヘリンの接着機能発現には、Ca2+(カルシウムイオン)が必要であることがわかっています。

カドヘリンは、"calcium-dependent adhesion"(カルシウム依存の接着)というのが名前の由来だどそうです。
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