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ガイガー=マースデンの実験

ガイガー=マースデンの実験 Geiger–Marsden experiment

1908年から1913年にかけて、ラザフォードの指導の下、ガイガーとマースデンの2人は、α粒子(あるふぁりゅうし)と呼ばれる高速のヘリウム原子核を薄い金属箔に当て、その散乱の様子を調べる実験を行いました。


多くのα粒子は金属箔を素通りして通過しましたが、中には逆方向にまではね返るアルファ粒子がありました。

α粒子の質量は電子の質量に比べてとても大きいため、α粒子が電子によって大きく曲げられることはありません。したがって、上の実験結果は、正の電荷が原子のサイズに分布しているというJ.J.トムソンの原子模型が正しくないことを示唆していました。

そして、原子の中心に正の電荷が集中して存在していて、そのそばを通るα粒子だけが大きく曲げられたり逆方向にはね返ったりする、という考えにつながっていきます。


ラザフォード(Ernest Rutherford;1871–1937)は、イギリスの物理学者です。この実験当時、マンチェスター大学の教授でした。

ガイガー(Hans Geiger;1882–1945)は、ドイツの物理学者です。実験当時、ガイガーはラザフォードの研究の手伝いをしていました。

マースデン(Ernest Marsden;1889–1970)は、イギリス系ニュージーランド人の物理学者です。実験当時、マンチェスター大学の学生でした。
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